近づきたい異性と出かけているときに、相手の隣に座った席で、無意識に相手との間に手持ちのバッグなどなどをもし置かれたら、残念ながらそれは拒絶感を表しています。今のところ心は見せられていない証である。

じつは愛情というものは言ってみれば義理の鎖で維持されているわけです。それに加えて人間の根性は悪であるのだから、義理でつながった関係は自分の本性でいつでもたち切ることができる。

大切な恋人のために、どんなくだらないと思うようなことでも「よかったよ」や「反省してる」と自分の気持ちを確実に伝える出会ったころの心を長く付き合っていても持ち続けることができなければならない。

「浮気もしたことがないくせに、ウソつかないでよ」こんな侮蔑を込めた言葉を彼氏にたたきつけると、頭にきた彼氏は「そんなら誰とでも浮気してやるよ!」と心のうちで心を硬化させる。

意中の人に告白するときは気持ちの理由の整理が重要。「~なので、付き合いたい」などという理由を説明して伝えれば、いよいよ説得力や真実性が高まることになるからである。

「私は忙しくて」がお決まりのセリフになっている女の人は残念。「どんなときに声をかけても時間が取れずに却下されそう」と男性がしり込みをしてチャレンジするのを悩んでいる確率が高い。

支えあう関係の二人の恋愛は長続きすると予想される。たいていの人は「一人だけで愛を受けている関係は苦手」と感じる場合が多い。言い換えるならば、「受けた恩は自分も返したくなる心理」が働くということである。

世にバッドボーイズ理論はこういうこと。やさしさに欠け、よく恋人を大切にせずがさつに扱っているのに、珍しく見せる優しさに恋人の女性は感動してしまうというわけです。

イケメンとか男前と言われている男性は、「チャラ男?」「告白されてばっかりじゃないの」「いくらでもいっぱい出会いあるよね」と思われて不人気。多くの女性の告白する対象から削除されることが当たり前なのです。

犬派だという人は感情表現にあふれたパートナーがいい。気持ちを込めた分自分のほうに応えてもらえる、そうやってもらえるパートナーがほしいと求めてしまうことが少なくない。

世の中の男が女性に願うもの、やっぱり第1位は 「優しさ」。優しさというのは違う表現でいえば「思いやり」のこと。現実的なアクションでは確実に「譲る、誉める、喜ぶ」。これら3つの動きが肝心。

男は、女性に気持ちを伝えるのが下手な場合が普通「ちょっかいを出す」行動を、無意識でチョイスしてしまっている。実際のところ、からかうという動作でコミュニケーションをうまくとることができない女性との接点が生まれる。

手に入れたい相手が病気などの不調でつらいときこそ本心からの言葉や心配している気持ちを気づいてもらえることができたら、電撃的に相手を近づけられるということは、好機である。

恋愛なるものは、人が他の人に対して生じさせるロマンチックで絆で結ばれた間柄を欲する気持ちで、それだけでなく、相手への甘い気持ちに基づいた多くの恋心に満ちた態度やアクションを伴う場合が少なくない。

熱い愛をかっこよくどうしても告白しなくてはとか、あなた自身の愛する人への気持ちを言葉だけでわかってもらおうなんて、身構える必要はない。あなたの体そのものが愛の告白です。