『合コン』や『飲み会』という古い呼び名はすでに使い古されて、ありえない。

『合コン』や『飲み会』という古い呼び名はすでに使い古されて、ありえない。手に入れたい女性を本当に誘いたいと思うのなら『お食事会』『イベント』のような催しを口実にしてデートに誘ったほうが、女性だって応えやすい。

ムードのある雰囲気がないと女性に近づくことができない男の人は“男性性”が足りないと思われる。この“男性性”が足りているならムードが少なくてもガンガンいけるし、女から自分に近づいてくる。

犬派は感情表現が豊富な恋人がほしい。気持ちを込めた分自分の身にも応えていただける、そんなことができるパートナーがほしいと考えてしまうことが多い。

イケメンは現実的には、「いいかげんそうだよね」「すごくモテそうだよね」「他にいっぱい出会いあるはずだよね」と想像されてモテないもの。ほとんどの場合は未来の恋人から除かれてしまうことが結構あるのです。

通常、堅い女と言われる女友達というものは、素敵だなと感じる男性が出現しても仲間に入れてあげずに、あなたと彼の二人の運命の出会いめちゃくちゃにしてやろうとする場合が多い。

よく知られたロミオ＆ジュリエットで知られる、許されざる禁断の愛がことさら燃える理由は、二人以外のおせっかいが燃える二人の絆をぐんと掛け替えのないものにしてしまう反発心が働く場合が多いからである。

いつでもくしゃみを両手で隠して、小さい音にしようとする人はコケティッシュである。驚くほど周りに気を使って、行動したら、周囲の人に配慮が行き届くので、モテると思われる。

ただ女の人が、男性のとめどない話に誠意をこめて耳を傾けてください。「すごいすごい、素敵、それで？どうなったの？」と眼を輝かせながら思い描く夢をちゃんと傾聴すること。それだけで十分。

恋に落ちているとき、とても近くに、そうなのにどんなに願い続けても成就することがないとてつもなく大きな幸せがあるような気配がする。それのみかその幸せは、たったひとつの言葉、そしてひとつの笑顔にのみ震えるのである。

恋をしていて夢中のときはウソをつくのは避けたい。ところが、本気の恋だからこそウソということも少なからず存在する。細かなウソは反対に嘘をつかれた彼（彼女）を幸福にさせるものである。

恋をしているときというのは思慮分別なんかはきかないものである。言い換えるならば、節度というものがきちんときくということは作り物ではない恋をしていない気持ちのサインなのである。

男性が涙を見せると女性のハートを掴むことができる可能性はあるが、泣いた状況によっては「ありふれた弱虫」に見られる考えてもみなかった状況になる恐れもあるのじゃないか。

「近頃の若い人たちは望めば何でも手に入れることができるから～だ」としょっちゅう評される。しかし実際は、ほしいものは何でも手に入る」というのはかなりの考え違いだ。飛び切りの彼氏あるいは夫であったり彼女あるいは妻は相当のことがなければ会うことができない。

結婚できない関係でも、本気で愛することができるのが本当の恋なんです。別れはそのうち訪れるのかもしれないけど、わかっていてもパートナーを愛するという心の動きが相手への本当の愛情なのである。

「このごろの若い人たちはどんなものでも手に入るから～だ」と多くの人に評される。しかしながら、何でも手に入るからどうだこうだ」というのはかなりの間違いだ。心惹かれる彼氏あるいは夫や彼女あるいは妻はよほどのことがなければ掴み取れない。