恋人をいとおしく思う気持ちというものは義理という関係の鎖で保たれているのだ。そして当たり前ですが人間の気持ちの基本は悪ということなので、心の鎖なんかは自分の勝手でこだわらずたち切ってしまうことができる。

なぜか恋愛できないのは、自己評価を高くしすぎている証拠です。自己評価がうまくできていないと恋愛のために越えなければならないハードルを上げる結果になっている。自己評価がゆるすぎない人は、恋愛レースのハードルを低くする結果になっていることになります。

実は現代で、DNAが優秀な若い男性はだんだんだんだん減少している。もう一つの問題があって、若い男の精子量が減っていると言われています。こういうわけだから優秀なDNAを持つ年配でもいいから男性を女性は追いかける。これが年の差婚。

恋の最中はウソはつきたくないと思っている。そうはいうものの、誠実だからこそウソということも少なからず存在する。悪気のない小さな嘘は実は大切な人を幸福な気持ちにさせることが多い。

「必ずと言っていいほど他の人を寄せ付けず単独で行動している社交的ではない女性」は『孤独なひとりの世界を誰であっても邪魔しないで』という無音の威すような雰囲気があり、非常に近寄りがたいイメージ。

「今日は全部俺が払うから、今度のぶんはごちそうしてね(笑)」というふうに笑って言えば、女性に払ってもらった罪悪感を受け止めさせることなく、場の空気を和まして、もう一度の甘いデートの約束に結びつくと予想される。

誰もすごく簡単な恋愛テクニックがあります。実は答えは「笑顔」です。異性をひきつける笑顔を見せてあげると、①どんどん人が集まってくる、②素敵に見える、③誘いやすい雰囲気がでることがしばしばある。

「にこにことした笑顔=肯定していますよ」ということ。パートナーの自分を肯定してほしいという気持ちを尊重して満たしてあげるテクニックなのです。自分のギャグや話を聞いた人が笑顔になっていただけたら嬉しい。

なぜか恋人ができないのは自分の評価が高すぎる証拠です。自己評価の点数が高すぎると恋愛にたどり着くために越えなければならないハードルを上げる結果になっている。自分自身の評価が高すぎないよう注意している人は、恋愛のために越えなければならないハードルを低くする結果になっているという現実。

手に入れたい相手が不安になる病気などでキツイときは特に心を込めてのフレーズや気遣っていることを分かってもらえることができたら、息もつかせず相手を惹きつけることができるわけだから、これはここぞというときである。

間違いなく完全な恋愛のエネルギーには慈しむ心があった。本当の女性らしい女たちがみんな男性のパワーを感じて愛するのは、男性の強くない部分を感じているからである。

与えあう関係の恋愛は長続きするものだ。多くの人間は「一人だけで大切にされている状態はさけたい」とする人が少なくない。違う言葉を使うならば、「支えられたら忘れずに返したくなる心理」が働くということである。

結婚できない相手でも、変わらず愛していられるのが偽りのない恋。そのうちに別れる日が訪れるかもしれない、けれど離れることができない、というのが相手への真実の愛情なのだ。

男性が人前で泣くと女の人の心を掴むことができるはずだが、そのときの状況によっては「くだらない泣き上戸」にとらえられる悪い状況もあります。

普通、一目惚れとは「自分で作ったあこがれていた人のイメージに好意を寄せている」状況なのだ。違う言い方をすれば「イメージの投影」というよくある心理メカニズム!