たとえ結婚できようができまいが、同じように愛していられるのが真実の恋。別れはいつか訪れるのかもしれないけど、それがわかっていても相手のことを好きという気持ちこそが真実の愛情である。

恋をしている最中には思慮分別なんかはできないことがふつうである。反対からいえば、冷静な判断がぶれることなくきいている時には錯覚ではない恋をできていない裏付けなのである。

素敵だなと思っている対象が何かをのんだら、自分も飲む。頭をかいたら、自分もかく。右足を組みかえたら、自分も右足を組みかえる。こうやってあなたが好きな人のしぐさの真似を続けていると口説きたい相手に親近感がわくことが多い。

「今の時代の若者は望めば何でも手に入るから~だ」と常に評される。しかしながら、求めれば何でも手に入る」というのは大きな見当違いだ。すぐれた彼氏あるいは夫、そして彼女あるいは妻は相当のことがなければ射止めることができない。

特別な人でなければ愛のとらえ方を「愛する立場」というクエスチョンや、「愛する側である能力の課題」としてではなく、「愛されること」という思いとして意識していることが多い。

「占いの結果じゃ、私とあなたは間違いなく相性抜群だって」と話してみなさい。いい占いの結果を自分で口にすることによって「二人は必ずうまくいく」という安心感を持たせる結果が予想される。

恋をしている最中の人はウソはつきたくない。そうはいうものの、本気の恋だからこそウソも存在している。罪のない小さな嘘はつくことで嘘をついた彼(彼女)をハッピーに感じさせる確率が高い。

女性の多くは男性のもっているいろいろな能力が普通のレベルであることを好んでいる。すべての点において真ん中くらいの人がモテモテ。異常にピカ一の誰からも一目置かれる人は実は遠ざかれる。

うまく「そっと肩をたたく」又は「肩にそっと触れる」ということはズバリ、「ボディータッチ」だ。したがって「近接距離である55センチ以内への自然な侵入」と考えて「清潔感にあふれた素敵な香りを備えている」ことが大切です。

口づけの情報で、無意識に相手の遺伝情報や生殖状態を探り、相性に問題がないパートナーであるかどうかを選り抜く。キスで選べない、ということは生き物として合わない相性です。

果てしなく高い空は女の恋する気持ちのようなものであり、例えれば海は男の恋に例えられる。両方とも優れたところの反対の境に越えられない極限が置かれていることに気付かないのが当たり前である。

恋愛するのであれば、たとえありがちなことでも「ありがたい」や「申し訳ない」と本心を素直に伝える初めのころの心をどんなことがあってもずっと忘れない事が最も大切である。

いいなと思っている男性をモノにしたいと思っているなら、お付き合いしたい彼の60cm以内に入るのが有効。「あなたの魅力的な香り」「うなじ」魅惑の「ボディータッチ」これらの技で攻めるといい。

空、それは女性の恋する気持ちのようなものであり、どこまでも深い海は恋する男の気持ちのようなものである。どちらの恋も優れたところの反対のところに越えられない上限も加減もあるのに気付かないのはあたりまえ。

確かにきれいごとと言えば現実問題としてよく想像してみれば言うとおりきれいごとかもしれない。ところが、うまくいったらいいなとか、空想的だって本当は理解していても真剣に夢見てしまうのが恋愛なんだと思います。