「愛しているわ」の隠れた部分にはまちがいなく相手に対する「愛してください」が織り込まれている。男女の愛は気持ちを寄せ合っているように思わせても、実際は奪い合いなのである。

普通の女性は男性の様々な才能が普通のレベルであることを望んでいる。すべての点において平均点の人が人気。驚くほど飛びぬけている完全な男性は多くの場合守備範囲外になる。

恋人への愛情が少なくなるとオキシトシンという名前の物質が体内で作られ、物質の影響で体が硬くなる。パートナーの手を触って柔らかさを感じなければ異性をいとおしく思う気持ちがなくなった根拠なのである。

口説きたい人に告白するときは好意を持った理由づけが肝心なのです。「~なあなたを好きになりました。」というふうな好きになった理由を明らかにできて伝えれば、一段と説得力と真剣さが高まるということが理由。

意中の彼(彼女)が何か飲み物をのんだら、あなたも飲む。頭をかいたら、あなたも頭をかく。足を組みかえたら、あなたも真似して組みかえる。こうやって好きな人のしぐさの真似をしているだけでいいなと思っている相手に親近感がわくことがしばしばある。

いわゆる恋愛(れんあい)は、人が人に対してもつ非常に情緒的で仲睦まじい間柄になりたいと考える感情でそればかりか、相手への甘い感情に基づいた一連の恋しいと思う感情に満ち溢れた表情やアクションを伴うのが当たり前である。

「本当は浮気なんかできないくせに、威張らないでよ」などという失礼な言葉を彼氏にぶつけてしまうと、言われた彼氏は「じゃあ浮気してやるからな!」と彼女には言わずに心を硬化させる。

よく見てください。あなたとの会話をしているときに、お付き合いしたい相手が、こちらのことをじっと見つめてほとんどまばたきしないなら、好意がある見込みがかなり濃厚ということ。

恋に夢中なときには大人の判断というものができない場合が多い。ということはつまり、じっくりとした考えが正しくきいている時には真実の恋を実行していない裏付けなのである。

彼女への愛をいい感じにどうしても告白しなきゃとか、あなたの複雑な愛する人への気持ちを言葉で伝えようなんて、おびえる必要などない。熱い気持ちのあなた自身の存在そのものが愛の告白です。

パートナーの「愛しています」の裏側にはどんなときでも「自分のことを愛してください」が見え隠れしている。実は愛はお互いに与えるふりをしながらでも、現実は競って奪い合うものだ。

一見、拒否的な、もしくはつつましい対応が、その人自身の魅力をアップさせることが知られている。反対に、軽々と相手の誘いにOKしては、女性としての魅力下げるのです。

よく見る例では、離れたところから気になる男性を呼んでみて。急いで早足で近づいてきたり、走って近づいてきたら、あなたに好意を抱いてくれている相手である高い可能性が大いにあると言えそうです。

男に言えるのは気になる異性が自分に対して話しをしているときにしゃべっている人の目を見ることがしばしばある。いつの時でも、男性にしゃべりかけたときにその人の目をちゃんと見つめてくれるかどうかが、好きになってほしいと思っているかどうかのボーダーラインです。

恋をしている最中には、とっても身近に、だけどどんなに夢見ても満たされることがないとてつもない幸福が存在するように感じる。それのみかその幸せは、ただひとつの言葉、ひとつの笑顔にのみ響いてしまうのである。